2010年9月 7日

Workers ワークシャツ

i3-1[1].jpgWorkersの新作ワークシャツ。今回も良い感じ。特にスティールブルーというか、何とも言えない色のシャツが気に入ったので、こちらをポチっとしてみた。

Workersは黒、白、青等の落ち着いた昔ながらの色の商品が多いので、今回のような色のシャツは初めてだと思う。今まで形は面白いものはあったけど色はなかった気がする。変化球好きとしてはこういった色があったりするのはありがたい。でもあくまでも形は定番と言うか、オーセンティックなのが基本。どうもデザインに凝りすぎている洋服は苦手だ。

Workersはビンテージものをモティーフにしているので、懲りすぎたデザイナーズみたいな洋服ではない。でも、ビンテージそのままやってしまうと、ズボンの股上が異様に深かったり、シャツの裾がやたら長かったりするので、その辺りを絶妙にリサイズしている。

リサイズって多分すごくセンスが必要で、巷に溢れるビンテージをモティーフにした洋服たちはどうも今風になり過ぎている気がする。ディティールはビンテージっぽいのだけど、やたら股上が浅いジーンズとか本当いらない。股上浅いと、おしっこ大変だし。シャツもズボンもやけにシルエットが細すぎて、メタボが始まっている俺にはお世辞にも快適とは言えなかったり。シャツも丈が短すぎちゃって、ベルトが見えちゃう感じだ。

形はごく普通に着やすい洋服が欲しい。股上は普通で、丈も長すぎず短すぎず。それでいいのだけど、恐らくそれが一番難しい。そこがクリアできて、細かいこだわりがあって丈夫で、いくら洗濯しても壊れないことがとても大切。更に何だか変だとストライクに入る。そんなものなかなかないのだけど、Workersのものは結構ツボに入ってくれるのでいつも楽しみ。

ネペンテス NEEDLES スリッポン

slipon.jpg形は普通のスリッポンなんだけど、素材が面白い。まるで古い椅子の様な素材。面白い。全体的にモコモコしていて、立体的で高級感もある。何とも言えない感じがさすが。

気に入っているのでよく履いているのだけど、まだ暑いので素材的に蒸れる。もう少し涼しくなってからがベストなんだろうね。

2010年9月 3日

マチューテ

ロバート・ロドリゲスの新作『マチューテ』のトレーラー。何処かで見たことあるなと思ったら、『グラインドハウス』でフェイクトレーラーとして流れていた映画だよね、これ。トレーラー見た時点で爆笑してたけど、ちゃんと独立した作品になるとは。

相変わらずセンスが良さそうで。ジェシカ・アルバも出てるし、これは日本公開して欲しい。

Solmate Socks -値段が高い靴下-

ソルメイトの靴下を買ってみた。結構前にオッシュマンズで見かけて欲しいと思っていたのだけど、靴下に3000円はないなと思って見送っていたのだけど、アマゾンで少し安くなっていたので2足購入。

とにかく柄が気に入ってしまった。左右で柄が違って、色味も発色良くとても綺麗な靴下だ。早速着用してみた。正直、ユニクロとそこまで違うとは思えないけど、リブ部分の締め付け具合等は良い感じだ。思いの外薄手で、通気性が良さそうなさらっとしたコットンもなかなか。

という訳で気に入って入るのだけど、最近のユニクロ靴下で実は似たようなさらっとしたコットンのものがあって、そんなに変わらないかな。ただ、この柄はとても捨てがたい。なので、柄が気に入った人は値段を出す価値がある靴下だ。

 

2010年9月 1日

HTML5

時代はどんどんHTML5の方向に進んでいるようで。GoogleやAppleはかなり積極的に導入しているみたい。このサイト、すごかった。

http://www.thewildernessdowntown.com/

GoogleのトップがHTML5でできたパックマンだった特も衝撃だったけど、これもびっくりした。7~8年前FLASHでもこういったサイトがたくさん作られていた時期があって、でも商売にならないから最近はあまり見かけなくなっていただけに、新鮮であった。

ポップアップウィンドウを上手に使って、更にGoogleMapsのAPI(なのかな)と絶妙に連携。結局アイデアってことだろう。技術だけでもダメ。

作った人を調べれみたらChris MilkというPVのディレクターだった。成程。PVっぽい。とんとPVというものを見なくなってしまったので名前は初めて聞いたけど。下の映像も同じ人。アイデアは月並み。と言うか、日本のアニメや漫画でこの表現、よくあるよね。あとコントとか。

Last Day Dream [HD] from Chris Milk on Vimeo.

2010年8月29日

AIR WALK OUTLAND到着

0116.jpg注文していたAIR WALK OUTLANDが到着した。本当は元々持っていた金茶色が欲しかったのだけど、今回はリリースされなかったのでベージュを買った。

実際に手元に届いてみるとかなり忠実に復刻されていると思った。オリジナルは加水分解して頭に来たので速攻捨ててしまったので比べられないが、記憶によるとこんな感じであった。若干履き心地が硬い気がしたけど、これは履きなれてないからかもしれない。

この靴のやたら丸い感じが大好きで、持っていた時はしょっちゅう履いていたので今回もそうなるかな。でも履く靴がものすごい数あるので、未定。それにしても靴は丸いものに限る。

でも、これもその内加水分解するんだろうな...。それまで履き倒さないと。

2010年8月28日

Fender USA The Strat 80年

strat.jpgこのFender USA The Strat、19歳の時にお茶の水で購入した。なのでもう20年くらい使っている。確か15万円くらいで買ったので、当時の自分としては相当高い買い物だった。色はレイクプラシッドブルー。

そしてこのストラト、ちょっと特殊だ。まずストラトの癖に異様に重い。レスポールよりも全然重い。ボディがアッシュなんで異様に重いのだ。故にものすごい肩がこる。そしてピックアップのセレクターが特殊。普通ストラトってボリューム、トーン、トーンのつまみが付いているのだけど、これはボリューム、トーン、セレクタスイッチなのだ。選び方によってはハムバッカーピックアップみたいな配列になる。ブリッジやつまみはブラス製で、妙な味がある。確かチャーリー・セクストンやジョン・レノンとかが使っていた気がする。

音は基本はストラトなんだけど、必要以上にジャランジャラン言わなくて、何だかマイルド。ピックアップのセレクトによっては、かなりマイルドな音が出て、パワーの弱いハムバッカーといった感じだろうか。ネックはかなり細くて、相当引きやすい。指板はメイプル。ローズ指板ってどうも苦手で、持っているギターはほとんどメイプル。

一時期ライブや練習等で酷使し過ぎてしまい、実は結構ボロボロ。ライブで投げたらネックがジョイント部分から曲がったので、友人にドリルで穴を開けてもらい付け直したり、その時ペグも何個が折れたので、実はGOTO製のロックペグに全部交換していたり、アームは折れて穴に残りが埋まりっぱなしだったり、ピックアップは70年代のグレコレスポールのハムバッカーを分解して付けてあったりと結構酷いことになっている。

ブリッジの後ろのMAGMAステッカー(自作)と、ボディ後ろに貼ってあるサマンサ・フォックスのヌード写真もポイントだ。全然手入れもしていないのだけど、愛着があるんだよね。バンドをやらなくなった今でも、家で弾くギターはこれ。生音でもちゃんと鳴りが良いし、さすが発売当時上位機種(だったはず)だけある。

実は最初に自分のお金で買ったギターは70年代のグレコレス・ポールモデル。チェリーサンバーストで、何故か一部ホローボディという謎のモデル。ハードケース付きで友達から5000円で手に入れた(笑)。これは最近10年ぶりくらいに家に帰ってきた。その後にフェンダージャパンの9万円のテレキャスターを買った。これは改造し過ぎて意味が不明なものになってる。ボティはビルローレンスで、ネックはフェンダージャパンになってる(笑)。

何だかんだ言って、ギターって好きなんだよな。最近出ているフェンダーUSAのリイシュージャズマスターが欲しい。高いけど。


2010年8月27日

進撃の巨人

『進撃の巨人』を読んだ。この漫画、とても面白い。久々に独特の漫画を読んだ気がした。

物語は巨人に支配された人類が住む世界。人類は50mの壁を作って100年間巨人の進撃を防いでいたが、遂に50mの壁を凌ぐ大きさの巨人が現れ、街に侵入されてしまう。圧倒的に弱く、残酷に殺戮される人類。その描写も素晴らしい。人類VS巨人という物語なんだけど、発想からして相当面白い。巨人の存在自体が謎というのも面白い。そして巨人の気持ち悪さ。何だか本当に頭が足りない感じで気持ち悪い。

どう見ても巨人は岩明均の影響が伺えるのだけど(ということはロラン・トポールなんだけど)、単なるモノマネに終わっていない全体感がある。全体に漂う「無常観」、かと言って悲観している訳ではなく、極めて前向きに哲学しようとしている感じ。とても『寄生獣』な感じなんだけど、今後違った展開になりそうで期待ができる。

残念ながら画力が今一なので、格闘シーンになると何が何だか分からなくなってしまうのだけど、それを補って有り余る世界観。作者は23歳らしいし、まだまだテクニックも伸びるだろうから本当に楽しみだ。久々に今後が楽しみな漫画が出た。早く3巻出ないかな。色々ウルトラCを見せて欲しい。

 

ウォークオーバー復活

DSCN1529.JPGウォークオーバーが復活したらしい。ウォークオーバーと言えば、アメリカの靴メーカー。世代的には俺より少し上の世代になるのだけど、靴好きは当然知っているメーカーだ。値段の割にちゃんとした作りなのが売りだったはず。

有名なのはダーティーバックス、ホワイトバックスという、スウェード素材で煉瓦色のスポンジソールを用いたプレーントゥの靴。一足持っているけど、なかなか安っぽくて気に入っている。高級靴ではないので、この安っぽさが良いのだ。

そのウォークオーバーが復活したらしい。結構前に復活の話を聞いたのだけど、商品が売り出し始めたようだ。どうやらウォークオーバーブランドをイタリアの会社が買い取って復活させたらしい。復活した写真しか見ていないのだけど、どうなんだろう。俺の知っているウォークオーバーとは全然違うみたいだ。

煉瓦色のスポンジソールはそのままなんだけど、何だかポッテリとしている。元の靴は結構シャープで、特につま先がシャープ気味なんだけど、丸い感じが絶妙だった。新しいものは全体的に幅もありそうで、シャープさが足りない気がする。俺のウォークオーバーの写真も載せるので比較してみて欲しい。

新しいもの、これはこれで悪くない気がするけど何だか違う。そのまま出せばいいのに。そして値段が高い。3万オーバーって微妙な値段だ。今時アメリカ製だとこれくらいになってしまうのだろうけど、当時の倍位になったと思う。全てが微妙な気がする。

2010年8月26日

Haferl

DSCN1523.JPGのサムネール画像のサムネール画像ドイツのメーカー、ハファールのチロリアンシューズ。以前ネペンテスでも取り扱っていた記憶がある。

この靴、とても面白い。まずつま先の形。丸くて、横から見るとツンとちょっとトンがってる。DAYTONのドライバーというブーツもこんな感じだった。シューレースは革で横に付いている。タングは先がギザギザしていて独特の大きさ。製法はノルウェージャンウエルト。印象としては山靴っぽい感じか。

俺のハファールはウールフェルトなので冬場しか履けない。暖かいのは良いのだけど。ウールフェルトの靴ってありそうでないので好きだ。他にはビルケンシュトックのパサデナのウールフェルトを持っている。

暖かいし履きやすいのだけど、耐久性に問題がありそうで、ハードには履いていない。でも結構強いのかもしれないな。ビルケンシュトックにしてもトリッペンにしても、ハインリッヒディンケラッカーにしても、ドイツの靴って履きやすさを追求したらこうなった、みたいな面白いデザインが良い。ドイツ行って靴を買いまくりたい。

2010年8月25日

Funkadelic Maggot Brain

Funkadelicと言えばP-Funkファミリーの中、ブーティー・コリンズ率いるロック寄りのバンド。特に「Maggot Brain」というアルバムの1曲目「Maggot Brain」という曲が素晴らしすぎる。エディー・ヘイゼルの泣きすぎるギターがエコーと共に延々炸裂する名曲だ。

友達に教えてもらったこの動画。エディー・ヘイゼルがフライングVを弾きまくりで相当格好良い。が、6:15辺り、盛り上がる所に注目して欲しい。爆笑した。御大、ジョージ・クリントンがものすごい台無しにしてくれるのだ。これじゃ完全にコント。素晴らしすぎる。

P-Funkのライブは色々な意味で本当に面白い。ステージ上にUFOがCo2を吹きながら登場し、ジョージ・クリントン登場!とか、全員オムツはいていたりとか。おしゃぶりしゃぶっているやつがいたり。そして、どう見てもドリフってP-Funkの影響をものすごい受けている気がする。そう、ドリフっぽい。

2010年8月23日

NEEDLES コードバンサンダル

DSCN1535.JPGネペンテスNEEDLESのコードバンサンダル。ビルケンシュトックのものと形はよく似ているが、ブローグでアイコンである蝶が入っていたり、何より素材がコードバンなのが面白い。コードバンは日本のタンナー製みたいだ。コードバンらしく輝いている。

これに関しては特に書く事もないのだけど、ネペンテスってひねり方がすごくうまいなあと毎度感心する。全部が全部というわけでもないのだけど、他と比べるとすごく面白い。コードバンのサンダルって。値段は全然面白くないんだけど...。

この手の踵がないクロッグ型の靴の問題は、パカパカしてしまうところ。踵がないので、全体を甲の部分でささえるしかない。なので、甲の部分が緩いと必要以上にパカパカになる。この靴は一応ベルクロが付いているのだけど、締めても履いているうちに緩んでくる。なので、甲部分にペダックのスポンジ状の詰め物を入れて丁度良い。縦寸は調度良いのだけど。

このデザインだと真冬まで行けるので、がんばって履くことにする。

2010年8月21日

アイデア 横尾忠則特集

雑誌アイデアの横尾忠則特集を買った。相変わらずのトゥーマッチぶりで、相当お腹いっぱいにさせられた。

横尾忠則には沢山影響を受けた。初めての出会いは中学生の時。デザインやアートに興味を持っていた俺に、母親が教えれくれたのだ。何処かの美術館で横尾忠則のポスターを初めて見たときすごく感動した覚えがある。つまり、原点なのかもしれない。

その後は同時にそのポスターに描かれている内容にも目が行くようになった。天井棧敷、状況劇場、三島由紀夫、60、70年代の文化を作った人々。全てではないけれど、入り口はここであったりした。あとはTVでやっていたドラマ『ムー一族』のオープニング映像(2分くらいからOP)。これは面白かった。調べたら分かったのだけど、OP曲の作曲が荒木一郎ってのがびっくりした。

丁度俺が知った辺りで画家宣言をしていたはずなので、その時は絵画を描いていたが、その絵画も面白かった。池袋西武で「滝」シリーズの展覧会を見に行ったり、その他の展覧会にも足を運んだり、本を読んだりもした。本はスピリチュアル過ぎて着いて行けなかったけど、ダリと邂逅した下りはとても興味深かった。

10年近く前東京都現代美術館で開催されていた展示にも足を運んだが、ものすごい展示量と作品の質で毒気にやられてしまった記憶がある。今回のアイデアもかなりトゥーマッチで全部見ると相当疲れる。何枚もポスターを見ていると、この人ベタ面使うのうまいなあと思う。あと足し算もうまい。足し算って初心者臭いデザイン手法なのだけど、横尾忠則は足し算しながら同時に引き算もこなしているような、見たことない計算方法で構築されている、そんなデザイン。

御年70歳オーバー。Twitterを見ていると全然お変りなく、お元気そうだ。これからもガンガン素敵な作品を発表して欲しい。

2010年8月20日

借りぐらしのアリエッティ

『借りぐらしのアリエッティ』を観てきた。タイトルと設定が面白そうだったので、ちょっと期待していたのだけど見事に裏切られた。どうも面白いと思えなかった。いつ盛り上がるのかと思っていたら、終わったという。

物語も、テーマもないとどうやら面白く感じない様だ。確かにアリエッティはいちいちかわいわしかったし、レンジャー部隊の様な動きをしてくれたりとなかなかであった。が、大事な部分が全部抜け落ちてしまっている印象だ。例えば、人間からものを拝借する「借り」と呼ばれる行動が、たった一度しか出てこなく、何の緊張感もなかったり、樹木希林演じるお手伝いさんの重要な行動の意味付けがさっぱり不明であったり等々。

全体的に情景だけで何とかしようとしたら、ものすごく間延びしてしまった印象なのだろうか。確かにその情景は魅力的なのだけど、さすがにそれだけでは飽きてしまう。

アリエッティを見て、宮崎駿ってすごいのだなと再確認した。良きにつけ悪しきにつけ、宮崎駿がちゃんと監督すると確実に奥に何か見えたりする訳で、アニメとは言え映画である以上はその辺りの面白さも必要なのではないだろうか。物語やテーマ性とは別の部分に訴えようとしても、どうも面白くはならない気がする。それならオタク系のアニメに軍配が上がりそうだ。