行ってきた、人間ドック。初めて。会社の健康診断ってのはあったんだけど、30歳を越えてからまともに勤めたことがないので、初めての人間ドック。
前日は夜10時から何も食べては行けなくて、更に当日は水分も取ってはいけないので、腹ペコ&非常に喉が渇いた状態で病院へ。
病院は六本木(ギロッポン)のロアビルにあった。朝も早くから到着。ちゃくちゃくとドックメニューをこなす。面白かったのが、腹部の超音波検査みたいなやつ。腹にジェルを塗ってバーコードリーダーの様なもので、触ってチェックするものだ。画面を見ると「ほら、赤ちゃんが動いたよ!」的な映像で面白い。マシンも輸入物らしく、デザインがすごいかっこいい。Appleっぽいというか。でも面白かったのも束の間、腹をかなり強く押してくるから、かなり痛かった…。ちょっと悶絶。
その他も眼圧を調べるために目に空気砲を発射されたり、血をたくさん取られたりと、アミューズメントパーク状態。結構面白い。しかし、面白いだけでは済まず、最後に落とし穴が待ち受けていた…。
バリウム。噂には聞いていたが今まで飲んだこともなく、どんなもんじゃいくらい思っていたんだけど、リアルに味わったバリウムは地獄の拷問の様であった…。まず捕まる取っ手の付いた拘束台みたいなものの上に立たされて、炭酸を飲まされた。「ゲップは我慢してね」おっさんのタメ口より、炭酸のきまずさに度肝を抜かれた。こんなのゲップ我慢できないよ。と言うかどうやったらゲップが我慢できるのかを聞きたい。
その後左手にバリウムが満タン入ったコップを持たされ、「さあ、少し飲んでみようか」と言われ飲んでみる。うえ。マジでまずい。まずいと言うか胃が受け付けない塊感がある。空腹で喉が渇いていたから、実はバリウムもおいしく飲めるかなくらい思ってたんだが、甘かった…。その後おやじのリクエストはエスカレートし、一口飲んで上を向いて…、そこで飲んでみよう!とか相当無理な注文が来るようになった。しかもその間、俺は拘束台の上をグルグル回るように言われたり、拘束台事体が縦横無尽に回転したりと最早なんのプレイだと言いたくなるくらいの状態だ。その間ずっとおえっとなって吐きそうなのを我慢している。
「そろそろバリウムがなくなってきたでしょ、一気に行きましょうか」左手に目をやると、一口では絶対無理な量が余ってるし。行きました、一気に。涙が出て、ゲロ吐きそうになったけどな。
そんなこんなで初バリウムはマジで拷問の様でした。こりゃつらい。地獄のバリウムがラストでドックのメニューはおしまい。その後受け付け行ったら、お食事券を渡さたので昼食がただ食いできる事が発覚。一つ下の階に行ってびっくり。どうせしょぼいバイキングだろうなと思っていたら、ジャズが流れる非常にお洒落なレストラン。パスタランチを頼んだんだけど、味もなかなかおいしかった。
何気に至れり尽くせりだった初ドック。ラストの地獄さえなければ最高だったんだけど。
そう言えば、子供の頃「人間ドック」と聞いて、ホットドックや何故かダックスフントを思い浮かべていたピュアな俺。

クリニックは前面窓なんだけど、ギロッポンヒルズが丸見え。

お洒落なレストラン。ピアノがあったりジャズが流れていたり。もちろんギロッポンヒルズも見える。

パスタランチ。ダーターでイークーできた。