2008年10月 9日

マクロスF

『マクロスF』全25話を見終わった。以前のエントリでも書いたけど、これは最早マクロスではないと思った。

見ている最中に何度か挫折したのだけど、根性で全話見た。結果、マクロスでない以前に物語として恐ろしくつまらない作品であったことに気が付いた。全部が中途半端で、一番気になったのがキャラクターに全然魅力を感じなかったことだ。

主人公と三角関係になる女子2人、周りのキャラ、全員全然個性がなくてどんな性格なのが全然覚えていない。行動原理も今一分からないし。

物語も何が言いたいのかさっぱり分からなかった。完全悪が存在しないからと言って面白くないとも言い切れないのだけど、中途半端すぎて、結局何だったのか分からなかった。

バルキリーもCGで描写されてしまっているので、ものすごい変。やっぱりCGってさ、綺麗に見えるかもしれないけど、結局その動きはコンピューターで計算されているわけで、ものすごいサボっている感じがしてしまう。一見情報は多いのだけど、実は相当サボっている。

更にCGだと一度モデリングしてしまえば好きに動かせるので、必要以上に動かしてしまっている。だから逆に速過ぎて全く見えない。戦闘シーンは何が何だか分からなかった。バルキリーの存在感が全くないマクロスなんて...。

そもそもメディアミックスありき、みたいなマーケティング重視の作り方が問題なのだろうか。とにかく先に「受ける要素」ってのがあって、そこにはめて行った感じがする。演出も今一だし。