2010年9月29日

レッドウィング PT91エンジニアカスタム

ガリガリ君に頼んでいたもう一つのカスタム、レッドウィングPT91エンジニアブーツ。最早元が黒のブーツだったとは思えない程に茶色に色落ちしている。しかも左右で革質が全く違う。右足はシワシワだ。でも形は現行品に比べるとシャフトも細くて格好良い。現行品は革質があんまり過ぎる。

このブーツ、一度ビブラム2021にリソールしてスニーカーの様な履き心地になっていたのだけど、ガリガリ君がリウェルト出来るようになったので、それと同時にオールソールをお願いした。爪先のスチール抜きも依頼。ソールを剥がしたら中敷き(紙らしい(笑))もボロボロだったので、オイルドレザーで中敷きを作ってもらった。最早アッパーだけ元のもので、他は殆ど新品になって帰ってきた。出来は相当ナイス。以下写真。

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まずは全景。古いものが良いという固定観念はないのだけど、エンジニアに関してはPT99以前が格好良いのは間違いない。爪先のスチールも抜いたので、少し平べったくなった。

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爪先。ウエルトはストームウエルトでシングルステッチ。こうやって見るとものすごい色落ちしているのが分かる。最早茶色。右足の革はシワシワだ。

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横から。茶色のスポンジとウエルトの間にレザーを挟んである。トップリフトは必殺のTAFUZ(笑)。こういったところは質実剛健な部材で十分。全くこだわりはない。アウトソールはビブラムの半バリシートが貼ってある。

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かかと側。ウエルトは張り出した仕上がりになっている。この辺りはガリガリ君のセンスが光る。

インソールが5mm厚のオイルドレザーに変わって中底のコルクも新しくなっているので、まるで新品の履き心地。つまりちょっとキツイ(笑)。そしてソール全体が新品なのでまだカエリが悪い。全体的に履き込めばクリアできる問題だけど。そしてスポンジソールの癖にレザーが結構使われているので、まさかの重さ。履くとそこまで気にはならないけど。

全体的にかなり満足している。すごい技術をつけたもんだ、ガリガリ君。今後とも色々実験しようぜ。ネペンテスの鞄も修理してもらったのだけど、そちらは後日。