2012年4月15日

アーティスト

アカデミー賞を取って話題になっている『アーティスト』を観てきた。この映画、無声映画でそれも話題になっているので、どんなもんかと思って観てきた。

物語は至って単純。昔人気だったスターがだんだん人気がなくなってきて、そこから愛する人の援助等を経て復活する物語。と言うか、単純にせざるを得ない状況だったのではないだろうか、この映画。無声映画というカセを嵌めてしまったが故に、物語は単純にならざるを得ない。無声映画で複雑な物語は無理であろう。

そしてそもそもの問題が出てきてしまう。無声映画にする必要ってあったのか。確かによく出来た映画だと思うし、それなりに面白いのだけど、無声映画である必要が絶対かと言えば疑問だ。普通の映画として製作して、もっと物語をうまく見せた方が良かったのではないかなあと思ってしまった。

例えば今時「テレビ」や「ラジオ」というメディアそのものの特性に頼った様な番組ってあまり作られないよね。作られたとしても、皆すでにそれらのメディアの事は十分知っているし、もっと面白いメディアを見てしまっているからあまり面白いと思えないと言うか。もちろん無声映画は無声映画で面白いものはあるのだけど、今現在に作る意味というのがあまり感じられなかったのも事実。無声映画なら昔の名作を観れば良いわけで。

よく出来た映画だと思ったし、それなりに面白かったけど、その手法に疑問が浮かんだ。まあ疑問が浮かぶって所に製作者の狙いがあったのかもしれないけど。あ、犬はとても可愛かったよ。

2012年4月14日

向田邦子ドラマスペシャル

向田邦子ドラマスペシャルが好きで、ちょこちょこ見ている。随分前からリアルタイムで何となくは見ていたのだけど、今ちゃんと見るととても面白いのだ。

結構見たと思うのだけど、大体舞台は大田区池上。本門寺の脇あたりに主人公家族が住んでいる設定。池上は元々地元なので親しみが持てる。ドラマごとに物語は違うのだけど、出演者は大体同じ。田中裕子、加藤治子、小林薫、杉浦直樹、少し後の時代になると清水美砂、田畑智子等、良い役者ばかり出演している。

特に素晴らしいのは田中裕子。不幸で影のある暗い役柄をやったらピカイチ。魔性も感じるし、本当素晴らしい。大ファンです。小林薫のぬるっとしたいやらしい演技も、加藤治子の怖さもさすが。

基本的にこのドラマ、暗喩と隠喩のオンパレード。つまり案外と分かりづらい。最後まで全く意味不明の登場人物が出てきたりする。でもよく考えると、何らかの意味を付与されていて象徴的な役割だったりする。70年代から80年代のトレンディドラマとやらが出てくるまでの時代は、こういったドラマが多くて面白かった。今のは分かりやすすぎるよね。

久世光彦の演出も独特で面白い。向田邦子×久世光彦の組み合わせは最強ではないだろうか。面白すぎる。戦中、戦後の時代の物語は面白いものが多い。何もなくなってしまって、そこから這い上がろうとする日本人の物語が面白く無いはずがない。ドラマ内の生活を見ていると、本当につましい生活をしている。正に一汁一菜。この状態から日本は現在の姿まで来た。だから何度でも立ち上がるし、終わらないんだよ。

2012年4月 3日

カーネーション

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NHK朝ドラ『カーネーション』が終わってしまった。半分少し前からはまってしまってずっと見ていた。朝ドラをこんなにちゃんと見たのは初めてかもしれない。それ位面白かった。

何が良かったってとにかく主演の尾野真千子が素晴らしかった。少女時代から60歳手前くらいまでを演じたのだけど、素晴らしいくらいに演じ分けていて本当に感心した。他の登場人物も素晴らしかった。途中、主人公の娘三人と脇役が結構入れ替わるという事件があって不安だったけど、実際に見てみると違和感はなく、むしろ更に面白くなった感じであった。

特に途中から出てきた、ほっしゃん。が思いの外はまり役で良かった。テレビで見る分にはあまり好きではなかったのだけど、演技もちゃんとできるしすっかり見なおしてしまった。もちろん物語も朝ドラなのに演出が面白くて、泣けたし、ちゃんとしたドラマであった。

ただ、後半主人公が夏木マリになってからは相当つまらなくなってしまった。登場人物は三姉妹以外全員入れ替え、新しい登場人物は魅力が全くない、これでは面白くなる理由が見当たらない。当然物語もごく普通の朝ドラになってしまい、「老人になっても頑張るぞ!」とかそんな中途半端なNHKらしさで押してくる感じが、最早それまでと別物だと感じさせてくれた。

そもそも尾野真千子→夏木マリがどう考えても繋がらないし、夏木マリの岸和田弁は東京出身の俺が聞いてもおかしかった。NHKらしいわざとらしいドラマに成り下がったのが残念でならない。回想シーンで尾野真千子が出てくると安心したもん。

最後まで尾野真千子が演じれば最高の朝ドラだったのだけど、全体としてはとても面白かった。本当、後半が悔やまれます...。新しく始まった『梅ちゃん先生』はどうなるのだろう。面白いといいなあ。

2012年3月17日

ドラゴン・タトゥーの女

デビッド・フィンチャー監督『ドラゴン・タトゥーの女』を観てきた。デビッド・フィンチャーの映画は結構好きで、ほとんど観ている気がするけど、あの硬質な全体に救い様がない雰囲気が何だかしっくり来るのだ。この映画も変態が出てきてヒロインに酷いことをしたり、グロテスクな描写があったりと、なかなか満足度が高かった。

もちろん映画としてもなかなか面白かった。デビッド・フィンチャーって映画作るのうまい。結構地味なのだけど、なかなかテクニカルかつ独特な事をやっていたりして面白く鑑賞できた。物語は途中から、サイコ殺人系の王道みたいになってしまうのだけど、最後まで飽きずに鑑賞できた。天才なんだけど、デク人形のヒロインが主人公に恋をする、とかとても記号的なんだけど。それも含めて今っぽい映画なのかもしれない。

特にヒロインであるルーニー・マーラが良かった。精神病患者で天才的なハッキング能力を持っている、とか文字で書くとものすごく安っぽい感じだけど、実際に見るとそうは感じなかった。髪型、ファッション、どれを取っても格好良く、裸になっても身体は美しく、ほぼ完璧だった。ルーニー・マーラは普段とても可愛らしい見た目なのだけど、この映画では眉毛がなくなっていて、顔はピアスだらけで別人の様でびっくりした。CB350に跨って爆走する姿も最高であった。

この映画、あまりCGを使っていなくてそこも好印象。派手な映像エフェクト等に頼らず、ちゃんと映画を作っている感じがして良い。少し気になったのは、もう少し全体にまとまっていると良いなあということ。ちょっととっ散らかってる感じがした。でも十分面白いし、お金を払った価値はあった。こういう地味なのだけど、ちゃんと作っている映画が沢山観たいなあ。

そしてスウェーデン版の映画も見てみたい。レンタルしようかな。あ、オープニングの映像とトレント・レズナーの『移民の歌』のカバーも格好良かったよ。

2012年3月 4日

ラブリーボーン

ピーター・ジャクソン監督の『ラブリーボーン』を見た。シリアルキラーに殺されてしまった少女が天国とこの世の狭間で存在しながら色々する物語。残された家族の苦悩等も丁寧に描いてあってなかなか面白かった。でもこの映画、何だかうまく言い表せない映画なんだよね。面白いのは確実なのだけど、何だかはっきりしない感覚というか、うまく言えない。

映像的には結構面白いことをやっていて、ファンタジックにCGを使ったり、編集が結構面白かったり、下手するととっちらかりそうなんだけど、さすがにうまくまとまっている。実はあまりピーター・ジャクソンっぽくなくて、と言うか監督色の薄い映画というかなんというか。上手く言えないなあ。サム・ライミっぽいんだよね。『ギフト』とか『アメリカン・ゴシック』とかあたりの。

とにかくうまく言えないのだけど、確実に面白いし、劇場で観たかった映画。70年代に舞台を持って来たのも良かった原因かも。『スーパー8』もそうだったけど70年代から80年代前半くらいにかけてアメリカはとても良い時代だったし、日本もそれを一生懸命真似て頑張っていた時代。その辺りのノスタルジーは俺達世代は確実に共感できる。適度に懐かしいというかね。

2012年2月16日

ヒアアフター

クリント・イーストウッド監督の『ヒアアフター』をやっと見た。去年公開予定だったはずが、冒頭の津波のシーンがあるので公開中止になった作品。

死者と交信できる能力を持つ人々の物語。その辛さや悲しみをものすごく丁寧に描いてある映画。何と言うか、とにかくクリント・イーストウッドの映画ってとにかく丁寧。でもクドくはなくて、案外と淡々と物語は進んで行く。映画としてうまいんだよなあって思う。鑑賞後の満足感は高かった。

話題になってしまった冒頭の津波シーン。これがなかなかすごかった。見応えがあるというか、結構な迫力で津波が迫ってくる。こんなのに巻き込まれたら絶対に助からないという絶望感を感じた。ただ、津波は物語的に特に大事というわけでもなく、冒頭にしか出てこないのだけど。

クリント・イーストウッドの映画にハズレ無し。全部見たわけではないけど、昔のものも含めて基本的に全部面白い。映画として正しいというか、何だろう、やっぱり丁寧なんだろうな。普遍的なテーマを丁寧になぞっていく感じだろうか。

2012年2月 8日

海賊戦隊ゴーカイジャーVS.宇宙刑事ギャバン

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先日『海賊戦隊ゴーカイジャーVS.宇宙刑事ギャバン』の映画を観に行った。平日真昼間から。素晴らしきかな人生。

ゴーカイジャーはあまり見たことがなくて、目的はギャバン隊長だった。世代的に宇宙刑事シリーズはドンズバなので30年ぶりに見るギャバン隊長の勇姿が楽しみであった。

物語は子供向けなので、適当にも程があるという感じだったけど案外楽しめた。とにかくギャバン隊長の造形が格好良すぎてびっくりした。ビカビカメタルの質感で輝いている上に、目が光るなんて格好良すぎだろう。今見ると妙に丸っこい頭のフォルムも惑星の様でとても素敵であった。そしてよく見るとギャバン隊長のデザインってバウハウスっぽいことに気がついた。銀以外の色味ってバウハウスカラーだよ!実はモダンデザインだったという新しい発見。

ゴーカイジャーは過去の戦隊物に変身するスキルがあるみたいで、ゴレンジャーとかジャッカー電撃隊とかに変身したのは面白かった。そしてギャバン隊長役の大葉健二は、戦隊物のデンジマンブルーとバトルフィーバーJのバトルケニア役も演じていたので、その二人も合成で出演していて何だか感動した。

当たり前だけどギャバン隊長はかなり年を取っていたけど、アクションもがんばっていて胸が熱くなった。この勢いで宇宙刑事シャリバンも復活させて欲しい。シャリバンは宇宙刑事もので一番良いデザインだと思うので。あの、アルマイトみたいな質感がたまらない。恐らくあの時代、アルマイトって新しい技術だったのかな。

2011年12月15日

キヤノンVSニコン

スチルが35mmの時はニコンのカメラが優勢だったように記憶している。F3、F4、FM2、自分が学生で写真の授業を受けていた時はそんなカメラを沢山見ていた気がする。

時代は何年も前からデジタルに変わった。ムービーも、もちろんスチルも。デジタルに代わってから、カメラは、特に高級一眼はキヤノンが俄然優勢になった気がする。5Dmk2は動画も本当に綺麗に撮影できるので、重宝している。

さて、この動画。下らないのだけど、ものすごくちゃんとできている。今の御時世を表すかのように、キヤノンが正義の味方だ。オチは夢オチかよって思ったけど、ベタだけどよくできてる。本気でやると何でも面白くなるんだよ。

2011年8月18日

トランスフォーマー リベンジ

『トランスフォーマーリベンジ』を観た。相変わらず、最高につまらない映画だった。が、それを補ってお釣りがものすごく来るくらいの映像クォリティがあった。とにかくすごかった。まるでCG博覧会。

物語なんてどうでも良い。だって、ロボ同士が戦って、人間がそれにちょっと関係する、くらいしか物語はないのだ。それでパート3まで作ってしまう辺りがすごい。物語なんて分かってなくても、これでもかの映像で全然見られてしまう。現に前作、前々作の物語をさっぱり忘れていたけど全く問題なかった。

特にすごかったのはラスト、主人公が立てこもる高層ビルが倒壊して、そのビルがだんだん斜めになって行く所に、トランスフォーマーが絡んでもうグチャグチャになる所。最早何をやっているのかさっぱり分からないレベルの映像が繰り広げられていた。ちょっと笑ったもん。凄すぎた。映像ってここまで出来るようになったのね。金をかければ、の話だけど。

トランスフォーマーの質感もすごかった。何だろう、最早金属でもないし、CGでもない様な独特の質感が出てしまっている。何だろうこの新しい感覚。3D上映で観たのだけど、この映画、完全にそれを意識して作られている。だから既存の映画を観る感覚をこの映画に当てはめてはいけない気がする。すごい飛び出す、観たことない映像。それでいいのではないか。もちろん、見た目があんまりなヒロインも飛び出していた。

勿論普通に映画好きなので、色々感じたことはあるのだけど、それを封じ込めるような妙な説得力、間違いなく力技なのだけど、それがあった。ま、あと1ヶ月すれば「すげえ」という中学生感覚以外は全て忘却の彼方な映画なんだけども。あ、そうだ、ベンツSLSがトランスフォームするのは最高だった。丁度ちょっと前に街中でSLSを見た後だったので。あの車すごい。

2011年7月 8日

SUPER8

『SUPER8』を観た。最初の10分で確信したけど、今年一番の傑作。すごく面白かった。途中ダレる事も特になく、最後まで本当に楽しめた。とても映画らしい映画であった。

何と言うか、映画やモノを一度でも作ったことがある人間ならば共感せざるを得ないというか、中学生くらいの時を思い出したというか、とても懐かしい気分にさせてくれた。夏休みになる前の学校、たくさん停められた自転車がどんどん無くなって行く。これから何かが起こるような、そんな感覚。

随所に散りばめられた笑いもクォリティが高かった。「美人のお姉さん」と言いながら、全然美人でなかったり、フィルムを現像する店の店員がヒッピーみたいなやつでラリっていたり。主演の子供たちも素晴らしかった。女の子はとてもかわいらしいし、ゲロをずっと吐いてるやつも最高だし、デブの監督も良いし、空気が読めない前歯を矯正しているやつも最高だった。70年代後半から80年代前半にかけての物語。俺も小学生だった時代だけど、確かに記憶にある。アメリカ、まだ輝いていた。

80年代は最早ノスタルジックな時代なんだ。そこに宇宙人が絡んでくるなんて最高じゃないか。おもいっきり未知との遭遇みたいだ。とても傑作。こんな映画がたくさん見たいんだ。


2011年5月16日

ブラックスワン

ブラックスワンを観てきた。ダーレン・アロノフスキーの新作。『π』、『レクイエムフォードリーム』、『レスラー』と面白かったので期待していた。(『ファウンテン』は面白くなかった。ビジュアルイメージは面白かったけど)

なかなか面白かった。この人の映画は派手な映画ではないので、強烈に面白かったという印象はないのだけど、小さい範囲でうまくまとまっている映画という印象。ザラッと増感した様な映像に、手持ちのカメラ。ずっと不安を煽るようなショットとカット繋ぎ。息が詰まる感じなのだけど、ギリギリ詰まらないバランスがなかなかであった。全編に渡って暗い感じのイメージしかないのも好み。

この映画、どうやら苦手な人もいるらしい。確かに生理的に嫌悪するようなシーンが結構あるのでそれが理由だろう。多分倫理的にちゃんとしている人向けではない気がした。最初から最後まで一見真面目な女の子の妄想がずっと続く映画だから。恐らく他人の妄想程気持ち悪いものはないわけで、そこを覗き見る面白さが分からないと理解できないと思う。

しかしながら観終わった後、実は相当ハッピーエンドな映画だなと思った。妄想の果てに現実までもが変質していく感じ。主人公は散々な目に合っていると思いきや、実は全部ハッピーエンドの為の妄想(演出)だったと分かる。

ナタリー・ポートマンの演技もよかったけど、とにかく彼女のファッションがかわいらしかった。上質なニットを着ているのだけど、センスがとてもよろしい。色はパステル系なのだけど、全然ファンシーではなくて女子のお洒落ってこうありたいって勝手に思った。ファッションセンスって重要なんだ。多分直らないし。

全体的に古いオカルト映画を観ているような雰囲気だった。生理的に気持ち悪いシーンはCGを使っていたけど、全体の雰囲気がオカルト。今敏監督の『パーフェクトブルー』とほぼ同じシーンがあるというのが話題になっていたし確かにそうだったけど、俺は楳図かずおを思い出した。『おろち』にありそうな話であった。

2011年3月14日

Black Swan

かねてから見たかった映画。早く普通に電車で映画館に行って、普通に映画を見て帰ってきたい。

2011年2月 3日

ソーシャルネットワーク

『ソーシャルネットワーク』を観た。FACEBOOKの創始者マーク・ザッカーバーグの物語。どうやらほとんどフィクションみたいだけど、それなりに楽しめた。

監督はデビッド・フィンチャー。随分と普通の映画を撮る様になったもんだと思った。所々にらしい感じはあったけど、基本的に正攻法で攻めていてそこはなかなかだった。上映時間の2時間は飽きずに見られたけど、ものすごい面白いかって言ったら結構微妙な映画だった。全体的に平坦な印象。

劇中でザッカーバーグが使用しているVAIOのOSがリナックスだったりするのは面白かった。ちゃんとリアリティがある。そして一瞬だけ流れるデッケネのCalifornia Uber Allesが流れて、そこはものすごい盛り上がった。一瞬だけど。

そして世界共通でナードな人たちは早口という法則性をちゃんと分かっていて、そこは面白かった。本当、世界共通でものすごい早口。以前仕事をしたアメリカ人の音楽オタクも超絶な早口だった。喋りだすと止まらないみたいな。

2011年1月29日

インド版ターミネーター

 トルコ版スターウォーズやら、~版という有名作品のパチモノって結構ある気がするけど、これはすさまじかった。『インド版ターミネーター』!少しロボコップも混じっている。とにかく頭悪いパチモノ臭いシチュエーションがものすごいハイクォリティで延々展開される。素晴らしすぎて目からウロコが落ちまくった。こんな勘違い、してみたい。

インド映画ってCGの印象なかったのだけど、結構すごいことになっているのかもしれない。いやあ久々びっくりした。