2012年3月15日

中森明菜

ここ最近アイドルブームらしい。よく分からないけど、やけに人数が多かったりする少女達が歌って踊っている。いくつかのグループはそれなりに面白かったりするけど、そもそも大して上手くもない歌と踊りで、ちょっと上手いこと喋るだけなのに、一体何が面白いのだろうか。アイドルというのは実はとても抽象的な存在なんだろうなと思う。おじさんには正直よく分からない。(すごくハマっているおじさんも近所に沢山いますが)

でも昔のアイドルは何だかよく分かる。特に中森明菜ちゃんが大好きだった。何だかあの暗い雰囲気がストライクだった。何故だか分からないけど、自分は暗いものに惹かれるようだ。それは今も全く変わらない。「君はオンリーワンだから頑張って」とか言われても全くリアリティを感じない。だって、俺、世の中的には相当どうでも良い部類の人間だから。応援されたって全く信用出来ない。

明菜ちゃんはデビュー当時こそベタなアイドルだったけど、どんどんダークな存在になっていった。デビュー当時も曲は暗かったのだけど。はっきりと覚えているのは「十戒」の衣装と曲。他のアイドルとは明らかに一線を画していて、衝撃的だった。とにかく暗い。でも何故か惹かれてしまう。

しかしながら実は一番好きな曲は「スローモーション」。イントロのエモーショナルな旋律が最高に耳に残っている。サビも素晴らしいメロディ。スケールはでかいが、何だか暗い感じと言うか。未だに震える名曲です。

今のアイドルって確実に皆を応援するよっていう感じがしてしまう。それはそれでニーズもあるだろうから良いのだけど、もっと地獄のように暗いアイドルがそろそろ出てきても良いのではないだろうか。ずっと藁人形持ってるとか、頭に懐中電灯二本差してるとか。少しジャンルは違うけど、仲村みうはそのバックグラウンドも含めてとても暗くて良かったなあ。引退してしまったけど。

2011年12月27日

"HOPE" -Boris Japan Tour 2011-

20111230.jpg

2011.12.30(FRI)
Daikanyama Unit
 (Tokyo)
w/ 9dw

OPEN 17:00 / START 18:00
TICKET: ADV 3,000yen+Drink

10/22(SAT)~ ぴあ (P:152-781), ローソンチケット (L:75715), イープラス (プレ:10/11-16), 岩盤
Info: 03-3444-6751 (SMASH)


協力
: tearbridge records / Daymare Recordings / DIWPHALANX records / Inoxia Records
http://smash-jpn.com http://smash-mobile.com

2011年12月 3日

exist†trace

ビジュアル系のイベントを観に行った。結構前に大きなイベントでいくつか見たことがあったのだけど、その時は嘲笑気味の「面白い」でその他には特に何も感じなかった。が、今回は確実に楽しめて面白かった。

全体的にエンターテイメント性がとても高くて、ステージング、演出もすごくよく考えられていた。Voが衣装チェンジしたり、お客さんとの距離の取り方が上手かったり。どれも初めて見るバンドばかりだったけど、最後まで飽きずに見ることができた。

全バンド演奏がとても上手くて、自分たちが若い頃よりバンドの技巧ってものすごく進化していると感じた。20年くらい前のイベントなんて下手くそなストレンジ系ばかりだった気がする。が、彼らはとても演奏が上手いし、曲の完成度も高い。

特に気に入ったのが全員女性メンバーから成る、exis†trace。ビジュアル系なのに全員女性。風男塾の逆を行く様な構成ではないか。演奏もとても上手かった。歌も上手いし、曲は本当に良くできているし、すごい。特に左側のギターであるmikoさんが素敵だった。時節歌うのだけど、声も良いし歌も上手かった。もちろんギターも。ずっと見てしまった。こちらはBorisと同じく成田忍さんプロデュース。

知らない内にビジュアル系がどんどん進化している。バリエーションも沢山ありそうだし、もっと観たい。単純に面白いと思えるものには貪欲でありたい。他のバンドも本当、全部面白かった。今一番リアルなロックってアンダーグラウンドビジュアル系なのではないだろうか。

2011年7月14日

鬼束ちひろ

oni.jpg

鬼束ちひろがすごい。少し前からとんでもない変化、いや最早変形を遂げていた彼女だけど、10年ぶりに全国ツアーをするらしい。

正直なところ、彼女の曲は断片的にしか知らない。が、暗くてなかなか良い曲だったという記憶がある。しばらく見なくなったと思ったら、DV彼氏の問題なんかで再び出てきて、いつの間にやらこんな見た目になって帰ってきた。こりゃすごい変形だ。

色々見ていると、「変わりすぎ」とか「俺の知っている鬼束ちひろじゃない」とか「前の方が良かった」等の意見がほとんどだ。でも、俺はそう思わなかった。変化していくのは当たり前だからだ。ずっと変化しないものを求めるのであれば、石でもずっと見つめていればよろしい。

変化。有名であればある程、定着したイメージを求められるから変化するのは難しい。ましてやここまで一気に行くと、最早変形のレベルだ。でも俺は支持したい。表現って変わり続けることが求められていると思うから。ずっと同じことをやるのも大変だけど、一つのところに留まらず、いつでも変化していくのも大変だ。絶対に反感を買うから。

いずれにせよ、この人。これで音楽性が完全にヘアメタルになっていたら相当面白いと思うのだけど。自己解体と自己再構築。これが美しくできれば、また面白くなる。

2011年7月 5日

初音ミク アメリカデビュー

この3Dホログラム投影の初音ミクはすごい。最初見たとき、何かと思った。一つも人間ではないものが、生バンドを従えてライブ。あまつさえ、人間の観客大盛り上がり。最早カルトレベルではなかろうか。

その初音ミクがアメリカデビューを飾ったそうな。映像で見る限りものすごく盛り上がっている。確かにこの場にいたら長ネギ持って俺も盛り上がる自信がある。楽曲も本当によくできているし、合成音声の限界が逆に「拙さ」に感じられて、そこにすごく感情移入ができる感じなのだ。妙に外れているというか、素っ頓狂というか。

とにかく新しい世界がみたいんだ。今まであるものを見たって仕方がない。見たことも聴いたことももの、新しい世界の始まりを見たいんだ。

2011年6月27日

Boris Hope-RiotSugar 最新作

毎回命を削って作っていると噂のビデオ最新作が公開されました。Pichforkのサイトオンリーなのかな?是非御覧ください。

2011年5月31日

Abingdon Boys School

まさかこれを聴く日が来るとは思わなかった。TMRの西川くんがやっているメタル(どう聴いても単なるメタル)バンド、Abingdon Boys School 。何年か前にアニメ『DARKER THAN BLACK』の主題歌になっていて、格好良いなと思っていたのだけど、最近アルバムを聴いてとても気に入った。

特にこの曲がすごい。どう聴いてもSlipKnotなんだけど、それを無理矢理解釈したらこうなったみたいな感じがとても格好良い。全体的に少しクドメなので飽きそうだけど、しばらく楽しめそう。

2011年5月 1日

HEADGE HOG "GNAW"

ずっと欲しかったHEADGE HOG "GNAW"を手に入れた。amazonで1円。送料340円だったけど。

このアルバム、実は家にあった。諸事情で家からなくなって10年。15年くらい前よく聴いていたアルバムでずっと探していた。レーベルがflapjack Recordsというレーベルでとっくに存在していないので見つかりにくかった。が、今はインターネットの時代。ちょっと探したら結構すぐに見つかった。

HEDGEHOGはアメリカの三人組。音は確実にグランジ以降の音。そこにFUGAZI等のポストハードコアとプログレを入れた感じだろうか。ものすごい変拍子なのだけど、確実にパンク寄りのサウンド。90年代って正直レコーディングが今一なことが多くて(全体に奥行き感がない)、このアルバムもそうなのだけどそれを補って余りある曲の完成度と疾走感。

特にドラムが手数が多くて当時を思い起こさせる。ロール回しなんて最高に気持ち良い。疾走感もあるし。久々に聴いたけど、えらく格好良いのでずっと聴いてしまった。他にももう一枚持っていて、アルバム名も思い出せなくてなかなか探せない。確かそちらはCargo Recordsからリリースしていた気がするのだけど。

ネットを見ていたら知らないアルバム(多分ラストアルバム)もあった。こちらはiTunes経由で買えることが分かっている。便利な世の中になったもんだ。

2011年4月10日

Fight For Your Right - Revisited

 ビースティーボーイズの新作から先行MV。ビースティーボーイズってコンスタントに良いアルバムを出している気がする。どれを聴いても格好良いという、なかなかすごいことをやっている。

今回の曲名は当然ファーストアルバムのFight For Your Rightへのオマージュなのだろうけど、MVに出演している俳優の豪華さとか本当面白い。しかもちゃんと当時の格好をしている点がポイント。

当時お洒落になろうとしていた中学生だった自分は、ビースティーボーイズのスタイルに相当影響を受けた。特にマイクDの水色スイングトップに501ロールアップ、でアディダスのユーイング(コンダクター)ハイ、というスタイルに本当に感動したものだ。今見ても全然古くない。

当時のヒップホップってラジカルでパンクだった。RUN DMC、クールJ、皆洋服も格好良くて、今みたいにダブダブのヤンキー服ではなかった時代。どうして今のヒップホップってヤンキーになってしまったのだろうか。昔は格好良かったのに。

いずれにせよビースティーボーイズ、新作は楽しみだ。

2011年3月29日

MAMIFFER+HOUSE OF LOW CULTURE+MERZBOW+FANGSANALSATAN

 MAMIFFER+HOUSE OF LOW CULTURE+MERZBOW+FANGSANALSATAN(長い)のアルバムが発売されています。CDとDVDのアルバムなのだけど、DVD部分を制作しました。手前味噌ですが良い出来だと思います。ライブも最高です。よろしくお願いします。

 

2011年3月 8日

アルゼンチンは燃えているか

 燃えていると言うか、緩すぎてものすごいイライラします...。ここまで緩いと結構すごいかも。アルゼンチン恐るべし。

2011年1月 1日

Human League

ヒューマンリーグ、やっぱり多用されているゲートリバーヴがたまりません。全体的に漂う中途半端さも見逃せないな。

2010年12月 9日

envy「worn heels and the hands we hold」

異様な塊感。壮絶。こりゃすごい。何も言いますまい。

2010年12月 8日

Boris -Live in Japan- DVD

アメリカ版DVD、発売しております。よろしくお願いいたします。SOUTHERNLORDより。

AMAZONにも入荷するみたいです。円高だからか値段が異様に安い。是非。