のりりん
生まれてから今までそれなりの数の自転車に乗った気がするけど、一番高い自転車は2万ちょっとだったと思う。基本的に駅や近所までの移動手段だと思っているし、安くてもそんなに問題はない。乗り物はバイクや車の方が興味があるし。
鬼頭莫広の『のりりん』はロードバイクを題材にした漫画だ。自転車嫌いだった主人公が、たまたま関係したラーメン屋の女主人に半ば騙されてロードバイクに乗り始める物語。正直な所、鬼頭莫広でなければ絶対読まなかった漫画。でも、読んでみるとさすがに面白い。
最近3、4巻が出ていることに気がついて購入し読んだ。今回はロードバイクの値段、問題点、パーツ等に関しても詳しく、わかりやすく解説がしてあってなかなか興味深かった。確かにそれなりの値段(15万程度)かけるととても楽しく遊べそうな気がする。
漫画としては構成がうまいのでとても楽しめるし、ロードバイクに少し興味は湧いた。が、家には置くスペースが全くないし、乗って行く場所もない、そして同好の士もいない俺には必要ないものだなあとも思った。同じロードバイク漫画であるスピリッツの『かもめチャンス』はどうしようもなくつまらないけど、『のりりん』は自転車に特に興味のない俺にも面白く感じられた。
