2010年8月21日

アイデア 横尾忠則特集

雑誌アイデアの横尾忠則特集を買った。相変わらずのトゥーマッチぶりで、相当お腹いっぱいにさせられた。

横尾忠則には沢山影響を受けた。初めての出会いは中学生の時。デザインやアートに興味を持っていた俺に、母親が教えれくれたのだ。何処かの美術館で横尾忠則のポスターを初めて見たときすごく感動した覚えがある。つまり、原点なのかもしれない。

その後は同時にそのポスターに描かれている内容にも目が行くようになった。天井棧敷、状況劇場、三島由紀夫、60、70年代の文化を作った人々。全てではないけれど、入り口はここであったりした。あとはTVでやっていたドラマ『ムー一族』のオープニング映像(2分くらいからOP)。これは面白かった。調べたら分かったのだけど、OP曲の作曲が荒木一郎ってのがびっくりした。

丁度俺が知った辺りで画家宣言をしていたはずなので、その時は絵画を描いていたが、その絵画も面白かった。池袋西武で「滝」シリーズの展覧会を見に行ったり、その他の展覧会にも足を運んだり、本を読んだりもした。本はスピリチュアル過ぎて着いて行けなかったけど、ダリと邂逅した下りはとても興味深かった。

10年近く前東京都現代美術館で開催されていた展示にも足を運んだが、ものすごい展示量と作品の質で毒気にやられてしまった記憶がある。今回のアイデアもかなりトゥーマッチで全部見ると相当疲れる。何枚もポスターを見ていると、この人ベタ面使うのうまいなあと思う。あと足し算もうまい。足し算って初心者臭いデザイン手法なのだけど、横尾忠則は足し算しながら同時に引き算もこなしているような、見たことない計算方法で構築されている、そんなデザイン。

御年70歳オーバー。Twitterを見ていると全然お変りなく、お元気そうだ。これからもガンガン素敵な作品を発表して欲しい。

2010年7月 6日

Gisele Vienne

10月下旬、ジゼルの公演がある様です。

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2010年5月15日

ロトチェンコ→The Cult

朔日は久々一日中遊んだ気がする。まず庭園美術館にロトチェンコを見に行った。庭園美術館は元皇室系だけに、本当に素晴らしい建物とロケーション。最早金持ちとかそういったレベルではなく、完全に身分の差って感じであった。

肝心のロトチェンコも面白かった。もう少しポスターが見たかったのだけど、絵画や写真もあってなかなか。実はロトチェンコは写真がとても格好良いことに気がついた。そしてロトチェンコは画がヘタクソだということも判明。構成させるとものすごいセンスなんだけど。

庭園美術館内のカフェで生まれて初めてのカフェ飯とやらを食べた。衝撃的に量が少なくて、逆にお腹が減ってしまう。お洒落はやせ我慢なんだなと痛感。

その後目黒から早稲田の友人宅に車で移動し、しばらく休んでその後新木場のスタジオコーストへ。目的はThe Cultのライブ。The Cultと言えば中学生位の時にリリースされたエレクトリックをものすごい聴いていた記憶がある。今回色々あって、行けることになって本当に良かった。

ラストでエレクトリックからの曲もやってくれて、それは相当アドレナリンが上がったね。WildFlowerを生で聴ける日が来るとは。ロックだった。

新木場から早稲田に友人を送り、その後帰宅。午前1時を廻っていた。久々にあちこち行って楽しかったが相当つかれた。そして風邪をぶり返してしまった。ダルイ。

2010年3月 6日

モレスキン

mole.pngアイデアを書き留めるとき何を使っているか。美術系の人間はクロッキー帳を使用していることが多い。予備校時代俺も何冊となく使用した。好みは紙が黄色っぽいものだ。真っ白をこの好む人もいるけど、俺は断然黄色。

ただクロッキー帳だとあまり大事に書かないし、価格も安いので適当に扱ってしまう。それに気がついてからは、画材店で売っている高級なスケッチブックを使用するようになった。あの、水彩用のやつ。ページ数は少ないくせに1000円くらいするので、紙質は高級だし大事に使うようになった。

以前からモレスキンも気になっていた。モレスキンは更に値段が高く、3000円くらいする。やれピカソが使用していただのスノッブなイメージがあったので、敬遠していた。先日世界堂でモレスキンを見ていたら欲しくなってしまったので、購入。丁度アイデア帳も欲しかったし。買ったのは真っ赤な表紙のいかしたノート。約三千円。高い。

でも、マジマジと見てみて値段が高いも納得した。紙質がとても良い。試しに愛用のコンクリンの万年筆で書いてみたが、滑りもよく書きやすい。紙色も黄色味が適度で目に優しい。全体の作り、特に綴じは相当いい加減な感じだけど、まあ輸入物なので仕方がない。

モレスキンは色々種類があって面白い。が、ちょっと値段が高すぎる。海外だと半分位なのだろうな。

2009年9月14日

ジゼル・ヴィエンヌ2010年新作プロセスを語る +

土曜日は昼からアークヒルズクラブにて会食し、セレブ気分を少し味わってから、横浜急な坂スタジオに来日中のジゼルのレクチャーを見に行った。

急な坂というくらいなので、本当に急な坂にあったのだが、動物園が目の前にあったりしてなかなかグッドロケーション。少し迷ってしまい、ぐるぐる回ったけど。

18:00からレクチャー開始。彼女の作品を見せながら、コンセプトや新作のプロセスを語る1時間半。感心したのは、ジゼルは本当にプレゼンがうまいということ。自身の考えている抽象的なことを、理知的に他人に極めて分かりやすく伝えてくる。2年前の早稲田の時にも感じたが、今回は更にパワーアップしていた気がする。普段話していても、相当理路整然としていて分かりやすいし、欧米人のこういった能力の高さは見習わなくてはいけない。

終了後、打ち上げに参加。久々に会ったパフォーマーのジョナサンとも楽しく話す。そして回りは2年前の様にアカデミックな雰囲気が全開に。日本人の皆さんも英語とフランス語を混ぜながら話したりするので、英語すら微妙な俺は何だかなあ。自分は本当に下品で教養がない人間だと再認識。楽しかったけど。たまには良いね。

23時過ぎにジゼルを車に乗せ、東京へ爆走。

日曜日は日中仕事をこなし、夜からジゼル、スティーブン、ビルとHang Around。紀伊国屋で『大人の科学』を大量買いしていたのが面白かった。その後「てんぷら つな八」へ。思ったよりおいしくて、全員満足。初めてアイスクリームのてんぷらを食べたけど、なかなかおいしかった。

23時過ぎにお開き。彼らは本日帰国予定。一緒にいると英語の勉強になるし、色々刺激も得られるので非常に有意義であった。

2009年7月10日

鮎藤革包堂&大駱駝艦公演&OngoingCafe

水曜日、鮎藤革包堂を訪問。鮎藤革包堂はオーダーメイド革バッグのお店。大変人気で、今注文しても完成まで何年もかかるらしい。

場所は神楽坂。高校が九段下だったので、思い出深かった。良い思いではほとんどないが。
店主は長年職人をやっている方で、俺の友人の旦那の兄なので、色々突っ込んだ話を聞けて面白かった。爬虫類の皮もやっている。皮って奥が深い。作品もさすがに綺麗で、素敵であった。俺にはできない丁寧な仕事。

the_hole_index_01[1].jpg木曜日は大駱駝艦壺中天公演「穴」に。1年位前から友達が大駱駝艦と少しつながったので、公演に足を運ぶようになった。今回で三回目。今回は吉祥寺、大駱駝艦の本部で行われる公演。結構狭くて、お尻と腰が痛く、1時間半動けないのは相当辛かった。

内容は相変わらず独特で、素敵であった。何というか、見たこともない非日常。話の意味なんて全く分からないが、何故か1時間半退屈しない。特に意味を考える気もなく、ただ何となく感じて、自分で考える。面白い。

その後、久々にOnGoing Cafeに顔を出して、少し酒を飲む。マスター(笑)もマスターらしくなってきたし、大したもんだ。あの場所にギャラリーとカフェを出して、ちゃんと維持できているのがすごい。マスターとマイケル・ジャクソンの話などで盛り上がり、23時過ぎに帰路に着く。

何だかんだと、それなりにやることがある日々。日常に流されていく。

2009年4月19日

ラ・マシン

昨日は横浜にラ・マシンのパフォーマンスを見に行った。強行スケジュール。ものすごい疲れたが、素晴らしかった。

本日はリキッドルーム。

2009年4月16日

電気羊

これすごいなあ。羊を使って色々やってるのだけど、何だかアートになりきれていないところなんて最高じゃないか。全然洗練されていない。初期衝動のみみたいな。

草食動物って好き。

2009年4月 9日

iida -草間彌生はやっぱりすごい-

au_kusama_01[1].jpgAUの新ブランドiida。ここの所AUのデザインは最悪だったのだけど、さすがにそれではまずいと思ったのかなかなか格好良いデザインの携帯を投入してきた。これは結構欲しいかも。俺は10年以上のドコモユーザーなので、変えられないけど。

そして俺が思う今回のブランドの目玉は、草間彌生がデザインしているモデル。これはすごい。草間彌生は現存する数少ない「本物」を感じさせるアーティストだ。(色々な意味で)今時の現代アートは何だか理屈こねくり回して、綺麗なものが多いけど草間彌生は「何だかすげえ」とひたすら感じさせてくれる。

今回デザインされた携帯も「何だかすげえ」。必殺の水玉なんだけど、数多い偽者とは全く次元が違う。「ガーリー」とか名付けられた中途半端な偽者とは全然違い、本物の邪悪さを感じさせてくれる。特に素敵なのは犬のやつだなあ。

以前草間彌生がテレビに出ていて見たことがあるのだけど、動く草間彌生も本当にすごい。と言うかやばかった。

これは割と最近。

これは時代のせいもあるけど、サイケ。バックの音楽がドローンでものすごい格好良い。

2009年4月 1日

ラ・マシン -遂に日本上陸超巨大人形劇団-

ph05[1].jpg3年近く前にエントリーで書いたフランスの超巨大人形劇団「ラ・マシン」。横浜市が開港150周年で呼ぶらしいという噂はかなり前から聞いていたが、やってくれました。すげえ横浜市。

巨大スペクタクルアート劇団「ENEOS ラ・マシン」

これは絶対行かないと。今回の演目は「サルタンの象」ではなく、巨大なクモが出てくるらしい。ものすごい人出になりそうだが、物体は本当に巨大だろうから見えないってことはなさそうだ。これは見たい。

4/1だからと言って嘘ではないよ。

2009年2月20日

大駱駝艦麿赤兒公演 シンフォニー・M

fly_p_090219_symphony_m_pm_img_2[1].jpg昨日は大駱駝艦 麿赤兒公演 シンフォニー・Mを観劇に、世田谷パブリックシアターに行って来た。去年観に行った時とは違い、今回は麿赤兒公演だ。

昨日のは、前回観に行ったものよりアーティーな印象であった。最初の10分くらいは無音でずっと御大がおかしな動きをしているだけなのだが、緊張感とオーラが感じられさすがだなあと思った。後半に出てくる巨大なホリゾントがあるセットが面白かった。何だか空間が歪められた感じがした。

終演後、劇場ロビーでちょっとした打ち上げの様になったのだが、荒木経惟、筒井康隆、俺の通っていた大学の心理学の教授など、結構な有名人がたくさんいて面白かった。

その後は三軒茶屋でご飯を食べて、友人宅にお邪魔し、車で爆走して帰宅。疲れた。

 

2008年11月20日

池田学 個展

image.jpg友人、池田学から個展の案内が届いた。

池田学 展
2008年11月26日(水)-2009年1月17日(土)
ミヅマアートギャラリー

彼の絵は本当にすごい。ひたすらペンのハッチングで、ものすごい大きな絵を描いている。完成まで普通に1年以上かかるらしい。どう考えてもおかしい。

最近では「たけしの誰でもピカソ」に出演して、たけしの絵を描いたりしてメディアにも出始めた。アート系の雑誌でも見かける。当たり前だと思う。本当にすごいから。

前回の個展もびっくりした。実際に眼で見ると、本当すごい。そして、久々に会った彼は全然変わらず、極めて天然の少年の様な男であった。

とにかく今回の個展も顔を出す予定。本当にすごいので、興味があれば是非。

2008年11月13日

ピーポくん

pipo.gifけいしちょうと言えば、ピーポくん。愛くるしいお姿に、初めて見た時からぐっと来た。かなり前にピーポくんのうたを聴いたのだけど、その時も衝撃を受けた。歌詞がすごい。

ピーポくんのうた

グッズがあるのは知っていたのだけど、何処で売っているのかは知らなかった。どうやら京橋の警察博物館で販売しているらしい。と言うのも、本日そこに行った友人がグッズを買って来てくれたのだ。

家に来たのは、ノート、キーホルダー、反射ステッカーだけど、その他もかなり魅力的な品揃え。どれもなかなか素敵で、値段も良心的。さすが警視庁。

ピーポくんって何だかかわいらしい。よく見て気が付いたのだけど、何だかデザインが古い感じがする。俺が小学生の頃ってこんなキャラクターがたくさんいた気がする。プラスチックの人形があったりしてね。家族がたくさんいるってのもポイントが高い。小さい弟なんて、アンテナが発育途上で中途半端に頭が尖っていて素敵だ。

そして更に家族全員をよく見ると気が付くのだけど、顔が全員コピペ(笑)。同じ顔してる。

一番気になるのは、そもそもこれは何の生き物だってことだ。WEBを見ると

「デザインは、いろいろな動物の可愛らしい部分をイメージ化して作られました。」

と書いてある。なんだそりゃ。アンテナ生えてる動物ってどんなだ。富士額だし。

警察は好きでないが、ピーポくんは好き。

2008年10月 6日

トイデジカメ

vq10055[1].jpgこれはちょっと欲しい。

 トイデジカメ VISTA QUEST VQ1005

35mmで言えばロモみたいな感じだろうか。レンズがプラスチックでしょぼいので、何だか甘い画が撮れるようだ。でも、撮影写真を見ると、結構ちゃんと撮れてしまっているのが残念。もっと酷い写りを期待していいたのだけど。

でも液晶がなかったり、ほとんど機能が何もないのはなかなか面白い。値段がもう一声安くなれば買ってしまいそう。5000円はまだ微妙でしょ。